施術の特徴
自分らしく、今その時を大切に丁寧に、いつまでも健康に美しく楽しく暮らしていくために
自分らしく、今その時を大切に丁寧に、いつまでも健康に美しく楽しく暮らしていくために
マトリカリア・アンジュは、女性の各ライフステージにおけるwell-being(健康で幸せであること)を叶えるためのホリスティックヘルスケアを目指します。
ご来店時のお悩みや不調への対応だけでなく、一生を通じての健康と美容の維持を目的としたケアも同時に行います。サロンに通い続けてくださる方から『いつの間にか前よりずっときれいに元気になっている』と喜ばれる理由は、血流と免疫力改善の重要性とその理論に基づく施術にあるといえるでしょう。
女性のライフステージを通してすべての土台となる血流。
血液とその流れは、細胞、免疫機能、自律神経、ホルモンバランスに影響を与え、女性の美と健康の秘訣となります。
マトリカリア・アンジュでは、血流の改善を目的とした施術と機器をご用意して皆様をお待ちしています。
イギリスにて、ロイヤルワラント(王室御用達)を受けたクリニックに勤める英国人インストラクターに師事。医学博士の理論による『結果を出す』精油選びと、筋肉の緊張をほぐし、自律神経の調整、血流の改善を行うオイルトリートメント。
米国からイギリスはじめ世界各国へ広がった近代リフレクソロジーの祖とされる米国ユニス・インガム女史の手技。痛過ぎも弱過ぎもしない心地良い絶妙な刺激で反射区とツボへのアプローチ。早期の癌など内臓系の不調の気づきとなることもある。
インド人講師直伝。椅子に座って行うドライヘッドマッサージ。肩、首、腕、頭部への施術。インドから西洋に広がり、現代の肩こりなどを考慮して頭部以外への施術も増えた。当サロンではオリジナルのヘッドマッサージに日本人好みのもみほぐしなども追加してアレンジ。
さらに、関節に微調整を加えつつもみほぐしていく心地良い整体、介護アロマ、スポーツアロマなどからその方に適した施術を行い、血流とリンパの流れを良くし、手足の指先までアプローチしていきます。
機器類は、ご希望と症状に応じて、美容と体質改善に最適な以下の3点をご用意。
炭素の遠赤外線パワーで寝ているだけで、よもぎ蒸しでもなかなか温まらない手足の先まで、手の甲からも汗をかくほどに温まります。30分のご利用で皮脂腺から有害物質などの老廃物を含む500cc~1,000ccほどの汗をかくのでデトックスにも最適。顔がドームから出ているためサウナの苦手な方からも好評。
NASAの宇宙服にもその技術が使われている、FDA認可の機器。『血流セラピー』とも呼ばれ、細胞内のミトコンドリアが増殖し、身体の不調が回復していくと言われています。消えた毛細血管(ゴースト血管)も再生するとされています。日本への導入はまだ数台のみの希少機器。
中央に穴の開いた専用の椅子に座り、よもぎなどの薬草を煎じたものの蒸気を陰部にあてることにより体を温め、同時に薬効を得るもの。韓国では民間療法として数百年の歴史があります。専用マントに顔も入れるとフェイシャルスチームとしてお顔にも美肌効果があります。
オーナーセラピストは、イギリスで解剖生理学、アロマセラピー、リフレクソロジー、ヘッドマッサージ、スウェーディッシュマッサージなどを学んで帰国しました。
帰国後は助産院や産婦人科等で妊産婦ケアの施術を行いながら、整体、介護アロマ、スポーツアロマなどの技術も習得。お客様お一人お一人の症状やご希望を伺い、オーダーメイドでの施術をさせていただいております。また日常生活に簡単に取り入れられるセルフケアなどもお伝えしています。
20年ほど前、イギリスでアロマセラピーをはじめとする代替療法を学んだ際、『ホリスティックケア、ホリスティックトリートメント』を初めて知りました。
言葉自体がまだ広く知られる以前、その概念をロンドンのクリニックMicheline Arcierで施術に取り入れたのが、ジャンバルネ博士とミシェリン・アルシェ女史(*1)でした。その後ロイヤルワラント(王室御用達)を授与されるサロンとなり、ホリスティックアロマトリートメントは英国王室をはじめ世界に広がりました。
私は、そのクリニックで約20年間施術とインストラクターを担当していた英国人女性に幸運にも師事することができました。
・クライアントにホリスティックな視点から対応する
・プロフェッショナルセラピストとしてクライアントにベストを提供する
クライアントや施術に対する彼女の思い、誇り、矜持、そして長年の経験を身近で学べたことが、私のセラピストしての礎となっています。
植物を活用する自然療法は、私が幼い頃ケガをしたり体調が悪い時に母が何かしらの植物を使って手当てをしてくれたことから。大人になるにつれ病院での処置を受けることも増えましたが、基本はまず身近な自然療法です。子供たちにも薬の前に植物や精油を使ってのケアを行ってきました。例えば、少々の熱は解熱作用のある精油を塗布すると良く長には下がっています。予防接種をしていても毎年罹患してしまう娘の友人がいる一方、予防注射嫌いで摂取拒否の娘は同じ通学バスに乗っていても小学校6年間一度もインフルエンザに罹ったことはありません。植物の強さと恵みは家族で実感してきました。
講座や施術を通して接したお客様の『今その時の』お悩みと、
母・娘・友人・私自身の身体と『長く』接して来ての悩みや不調。
生活環境、食事、運動、精神状態などから、女性の身体のホメオスタシス(恒常性)には血流が重要な役割を担っていることに気付きました。
血流を改善し免疫機能を上げること、細胞を修復することためには、現代では日々の生活で知らず知らずため込んでしまった合成化合物を排出することが必要となります。手技だけでは時間や回数のかかる目的に対しては、機器類の活用が有効です。
こうしたことから、マトリカリア・アンジュでは自然療法・代替療法をベースに、現代科学の粋を集めた機器を併用してのケアをご提供しています。機器類は副作用などないものを厳選しておりますのでご安心ください。
自然療法と現代科学・医学。一見相反するようですが、何千年も私たちとともにあった植物の恵みと人類の英知とを良い形で組み合わせることで、私たちの自然治癒力をより迅速に最大限に高めていくことができるのではないでしょうか。
お客様皆さまそれぞれが、いつまでも健康で美しくその人らしく暮らしていけるよう、全力で、心を込めてお手伝いさせていただきます。
(*)ミシェリンアルシェ女史・・・『アロマセラピーの母』と言われるマルグリット・モーリー女子の愛弟子。英国にアロマセラピーを広めた。