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雲南百草の葉

雲南百草・雲南百薬・オカワカメ~緑のカーテンと花、そして食卓へ

春に、雲南百薬草(雲南百草・雲南百薬・オカワカメとも呼ばれる)という珍しい植物をいただきました。

『むかご』という根っこのような種のような状態のもの。
何との言えない形状。虫かと思った(笑)
むかご

芽を出してすぐに葉もつき、つるがグングン伸びて巻き付きながらあっという間に成長していきます。
雲南百薬

大きな葉をつけ、マンションのベランダは緑のカーテンで覆われました。
雲南百草の葉

おひたしにして晩ご飯のテーブルへ。
味ぽんとごま油で和えると美味しいですよ~。
雲南百草のおひたし

そしてある日、気付くと葉の先に不思議な粒粒が付いた房のようなものが伸びてきている?
なんと、花が咲きました!
小さくて可愛い花♡
雲南百草の花

大好きな藤の花のようにも見える♡
雲南百薬の花房

マンション10階のベランダにはきれいな緑のカーテンができました。
雲南百草の緑のカーテン

雲南百草はその名の通り、中国雲南省から伝えられたものだそう。
栄養価も素晴らしく、様々な病気や体調不良にも効果があるとか。

強い日差し除けにも活躍してくれました。

サロンのお客様にもお分けしたりして、『こうして食べたら美味しかったよ』の情報をいただけたりも。

まだまだありますので、食べてみたいという方、遠慮なくお声掛けくださいね。
葉を切っておくので、お申し込み時にご連絡いただけると確実です。

~*~*~*~

Wikipediaより

アカザカズラ(学名: Anredera cordifolia)はツルムラサキ科のつる性多年草である。南アメリカ原産の野菜で、観賞用にも栽培される。 多肉質の葉とムカゴを持ち、非常に重い蔓となる。そのため、他の樹木や草に絡まって、枝を折って倒すことがある。一般的にはオカワカメの名で知られるが[2]、他に雲南百薬[2]、琉球百薬とも呼ばれる。

半常緑[3]のつる性で多肉質の塊茎ができる[2]。 葉は明るい緑色のハート型で、肉質で光沢があり4-13 cmの長さ。 イボ状の塊茎とムカゴが特徴的である。 花には芳香があり、クリーム色で房状(総状花序)、最大30cmの長さとなる。 ムカゴは簡単に外れて増殖をする。

むかご(零余子,珠芽 )とは、植物の栄養繁殖器官の一つで、わき芽が養分を貯え肥大化した部分のこと 。主として地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、離脱後に新たな植物体となる。 葉が肉質となることにより形成される鱗芽と、茎が肥大化して形成された肉芽とに分けられ、前者はオニユリなど、後者はヤマノイモ科などに見られる。

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