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妊娠中のイライラ

妊娠中のマイナートラブル:妊婦さんのイライラ、不安、情緒不安

妊娠してからとにかくイライラする、ふと不安に襲われる、情緒不安定になった、という妊婦さんはたくさんいらっしゃいます。

妊娠中は、初期から後期、出産に向けてと、ホルモンバランスが急激に変化していきます。

それは、赤ちゃんを育み、安全に産むための身体の準備を整えるために必要な変化なのですが、その急な変化で感情が不安定になってしまうことがあります。

ホルモンバランスがどうの・・・ということは横に置いておくとしても、

・つわりで気分が悪い
・思うように食べられない
・好きなように運動できない
・出産への不安
・おなかの赤ちゃんへの気遣い
・出産後の生活への期待と不安
・夜寝づらい

などなど、これまでにない悩み事、心配事、不自由さが次々と出てくる妊娠生活。
ストレスを感じるのが当たり前というもの。

そして、そうした環境や身体の変化は妊婦さんとはいえ、人それぞれでかなり異なります。
一番身近にいてくれるはずの夫や実母の言葉ですら、妊婦さんにとっては傷付く原因になることも。

明るく楽しいマタニティライフ♪なんて、そんな気分になれない!という方も多いことでしょう。
私自身も、不妊治療中には何度夢見て憧れたことかという妊娠生活が、実際にはかなりつらいものでした。

いくら『気の持ちよう』だの『ものは考えよう』だの言われても、つわりの時期は気持ちが悪いし、夜は体の向きが自由にならずに眠れないし、気分的なだけじゃないよね!?と思ったものです。

そうそう、そんな体のつらさを病院で打ち明けたところ、さらに落ち込むようなことを言われたこともありました。

妊娠中のイライラ

お腹の赤ちゃんのためにも、ゆったり過ごしたい時。
ネガティブなストレスが続くと、赤ちゃんにも影響があるという研究データもあるようです。

子供を男女合わせて8人出産した私の祖母などは、妊娠中の自分の精神状態が子供の性格に関係している、と上の子3人分ほどの様子と性格を話してくれたりもしました。
確かに相関関係があるようで面白かったですよ。
4人目以降は上の子たちの世話もあり、とにかく忙しくてお腹の子供のことなど考える余裕もなく過ごしていたら、おおらかで明るい性格の子供たちになったそうです。

どうしても落ち込んでしまう時やつらい時、何か気分転換になることを試してみてください。
妊婦仲間とおしゃべりするもよし、カフェに行ってのんびりしたり、気持ちが楽になるようなハーブティを飲んだり、精油の香りを楽しんだり。
もちろんサロンを訪れて施術を受けるのもおすすめです。
香り、おしゃべり、そして施術によって体の緊張もほぐれてあたたまり、ストレスで縮こまっていたからだがリラックスして血流もよくなり、赤ちゃんにも酸素や栄養が血液にのっていきわたります。

こんな悩みを話してもいいのかな?恥ずかしくないかな?と思わなくても大丈夫!
どんなお話でもどうぞ♪
話しているうちにふっと気が楽になったりするものですから。
『寝に来ました!』という方もいらっしゃいますよ。

妊婦さんの心や身体が楽になる施術、講座をご用意して、いつでもお待ちしています。

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