愛犬家の方へ：ペットシーツは震災時用の防災グッズ（簡易トイレ）にも使えます

先日の地震、久しぶりに大きな揺れでしたね。
皆さま、大丈夫でしたか？

我が家は立てかけてあった程度のものが２、３倒れていたくらいでした。
心配だったのはサロンに新しく購入したばかりの棚。
高さが167cmあり、まだ中に何も入れていない状態で設置しただけ。
地震対策として、天井までの突っ張り棒でもつけようと考えていた矢先のこと。
まさかこのタイミングで？と不安になりましたが、棚は無事で胸をなでおろしました。
ただ、玄関を入った瞬間にスリッパが散乱しており、自身のことはすっかり忘れてしまい、『え？泥棒？』と焦りました＾＾；

さて、東北で震災に合われた方から伺ったお話です。
今回の地震の後、防災グッズとして簡易トイレも買っておいた方がよいかな？と思っていたところでしたので、目から鱗。
シェアさせていただきますね。

トイレの水が出なかったときに、ペットシーツが役立ったそうです。
トイレにペットシーツを敷き、そこで用を足して丸めて捨てるだけ、と。
あまり薄いタイプのものだと少し不足するようですよ。
トイレにたまった水が心配なようでしたら、サランラップなどを使ってちょうどよい高さに設定すればよいとか。
なかなかのアイデアだと感心させられました。
（猫用トイレでは無理かも）

おかげで、ペットシーツは常に買ってある我が家では簡易トイレは買わずに済みそう。

そうそう、サランラップも余分を持っておくことを勧められました。
水が出ない時にお皿にラップを敷けば、洗わなくても衛生的に使えるのだとか。

どちらも経験者ならではですね。
こういうお話、とてもありがたかったです。
そして、トイレットペーパーやラップなどの生活必需品は、なくなったらもしくはなくなりそうなら買い足すのではなく、残量が半分ほどになったら補充しておくといざという時に焦らずに済むからともアドバイスをいただきました。
まさにその通り！
備えあれば患いなしですね。

コロナ感染最初のころ、たまたまトイレットペーパーを買い足しておいて、本当に助かりました。
あれがなければ、おそらく全然足りずにどうしていたことか・・・
知人は不要となった布を切って使っていたそうです。
それもほんの一年半ほど前のこと。

ついつい、足りなくなってから慌てて購入することが多いのですが、半分になったら買い足しておくを習慣にしたいと思います。
と思ったのですが、うっかりサランラップが切れてしまいました。反省。

とはいえ、そのような事態の起こらない、平穏な日々が続きますように。